スタッフルーム

2008年1月アーカイブ

080129sumo.jpg白鵬の性格ってあまり表に出てこない。
朝青龍はあまりに多くの報道があるせいか、誤解も混じえて性格がわりと分かりやすく伝わる。
その分、朝青龍は損だな。

しかし、今場所の朝青龍はバタバタ感はあったけど、瞬発力はすごい。
2場所休場であっても一瞬の集中力で勝つ。
「強い横綱」であることはよく解った。
それでも「何かが足りない」
多分「強ければ良いってわけじゃない」ことが解っていない?

初場所は確かに盛り上げた。
久し振りの横綱決戦の力相撲も見事。オレは「白鵬!勝て!」で力が入った。

戦いだけであれば、今の朝青龍で十分。
人間的魅力を問えば「寂しい」

080128marathon.jpg「あっ!そうだ!大阪国際女子マラソンだった」
1月27日の午後、誰にも邪魔されない日曜日、会社で思い出してTVをつけた。
5000メートル、1万メートル、ハーフマラソンの日本記録を持っている福士加代子選手のマラソン初挑戦である。とても興味があった。
30kmを走っていた。トップだった。しかし彼女の口は半開き。

トラックのレースでも彼女は最初普通の顔で走る。中盤から半開きの口、最後は横に大きく開いた口。
こうなると相当に苦しい結果が出ていることも知ってはいた。しかし、苦しい結果が出ても最後にいわゆる「豪傑笑い」に似た笑顔でインタビューに答える。

福士選手は徐々に苦しい表情に変わり、ピッチも遅れ出していた。

kimono.jpg和服はそれぞれ違う。白いストール、髪型、化粧は見分けがつかない位ほとんど同じ。
成人式のファッションである。
俺の時代は男子はスーツか学生服、女子はスーツか和服。
1人だけお洒落な洋装だったら目立つと思うけど、そんなんじゃ駄目?
俺は予備校に通っていたから、ヨレヨレの学生服で出席した。
20才という自覚もそれほど持っていなかった。



「審判に対する態度は親の教育です」
瞬間的だったけど誰かのお母さんがマイクに向かって話していた。
1月12日の深夜のスポーツ番組だった。

「エッ?」聞き間違いかな?と疑うほどのスポーツ選手の親の爽やかなコメント。
この前にどういう会話があったのかは分からないが、この母親のコメントでこのお母さんの子供である選手をもっと知りたくなった。
法政大学のサッカー部で今シーズンから清水エスパルスのメンバーに内定している『本田拓也選手』であった。
サッカーに関して素晴らしい経歴である。
通常、審判に対する態度は「噛み付く!」「不平を言う」など、あくまで自分が正しい姿勢をとっている。
このお母さんのコメントは『まだ親の威厳は十分、ルールはルールです。噛み付くのは早すぎます!』そういう風に聞こえた。
こういうお母さんってまだいるのだ!とにかく爽やかで素敵なお母さんでした。

昔はもう少し厳かな雰囲気があったと思う。
何がって?
『年末年始のTV番組』
昨年も同じだったと記憶しているが、どのチャンネルにしてみても出演しているタレントは同じ顔ぶれ。
まるで日本の文化をリードしているのは俺様達だと言わんばかり。
内容は各局少しずつは違うが、いずれにしても辟易するものばかり。
名前は忘れたが「女性の大食いタレント」食う量は半端じゃない。
「良くあんなに食えるな」は1回見れば十分。

NHKを見て「ホッ」とする。まだ日本は生きているって。

スポーツ中継は会場や現場に行けない観客にとっては、問題なく素晴らしい
ドラマを伝えてくれるが、いただけないのは「実況のアナウンサー」。
『アーッ、倒れた!倒れた!どうしたんでしょう!!!アーッまた倒れた!』
TVだから見れば解る。
絶叫なんて必要ない。「しつっこいし、うるさい」だけだ。
絶叫するのは「視聴者」である。
昔のNHKの志村アナウンサー、実況を引退した西田アナウンサーを見習え!

TVの主役は「視聴者である」ことを忘れるな!

あけましておめでとうございます。
日一日と過去が増えていくことは、歳を重ねた身には寂しい。
それでも新しい年は、徒然草の吉田兼好「かくて明け行く雲の景色・・・」で曰く「ただ月が変わるだけだが、何となく新しい気持ちになる」ように、「また一年頑張ろう」という気にさせる。

年末に街を覗くと、昔と違って「しめ飾り」を見かけることがめっきり減っているのに気が付いた。
稲の穂で出来た家計を象徴する「しめ縄」、長寿を祈願した「裏白」、代々栄えることを祈願した「ダイダイ」等、昔の人は新しい年にこんな素晴らしいことを伝えてきたのに、今それらの意味を知って受け継いでいる人は少ない。

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