実際にトラブルにはあう?
2017.03.29

カード番号ソーシャルレンディングは元本保証がされていませんので、初めての人にとって気がかりなのがトラブルです。もしかするとお金だけ取られてしまうのではないか。というような不安を抱えている人もいるかもしれません。ソーシャルレンディングは元々、個人間で融資ができるサービスとして行われました。しかし、現在主流になっているのが仲介業者を利用しての取引になっていて、厳密には個人と個人の取引ではないのです。日本では2008年に初めて仲介サービスが登場しましたが、この手のサービスを利用することによって、お金を貸す側も借りる側も信頼性を高めることができるのです。このように仲介サービスを利用してのソーシャルレンディングならば、トラブルが発生する可能性をより少なくできるでしょう。
次に重要になるのが、投資先が倒産した場合の元本割れをトラブルと考えるかどうかです。元々、ソーシャルレンディングは元本保証がされていないので、万が一の場合は自己責任という見方もできてしまいます。そして、実際のところ仲介サービスを通じての取引では、どのくらいの元本割れが発生しているのか。日本は、まだまだこの商品に関して後進国なので、世界ほど長い実績はありませんが、それでも2016年までに発生した元本割れはゼロとなっております。元本割れをトラブルと言うかどうかは別として、この事実からも投資家がトラブルと感じる可能性のある事柄の発生率は少ないと言えるのではないでしょうか。ただし、ソーシャルレンディングと関連深いクラウドファンディングの場合は別で、タイプによっては寄付型というリターンを求めないものもあります。さらに、ファンド型のように特定の事業に出資するタイプのものは、事業が成功しない可能性も十分あり、現実的に元本割れの可能性があるのです。
このため、ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの種類をよく確認し区別することも、トラブルを避ける手段になってくるでしょう。また、海外サイトを使ってソーシャルレンディングをする場合にも注意が必要で、言葉の壁によるトラブルの可能性もあります。さらに、日本人を狙った詐欺トラブルも発生しておりますので、よくわからない海外サービスなどを使っている場合には、トラブルが発生する可能性は飛躍的に高まるかもしれません。このようにソーシャルレンディングの場合は、日本の仲介サービスをしっかり選び、対象商品を見極めて投資している限りは、トラブル発生率は少ないと言えるのではないでしょうか。

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